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第18軍 (ドイツ軍) : ウィキペディア日本語版 | 第18軍 (ドイツ軍)[だい18ぐん] 第18軍 (ドイツ軍)(独''Deutsche 18. Armee'')は第二次世界大戦時のドイツ軍の部隊である。 ==歴史== 1939年11月、第VI軍管区で編成され、フランスの戦いの際には、オランダ、ベルギーで戦いに参加、その後の1940年にフランスへ移動した。 1941年、第18軍はバルバロッサ作戦に参加するため、ドイツ・ソビエト連邦国境に移動した。第18軍は1945年前半まで北方軍集団に所属して戦ったが、ソビエト連邦がバグラチオン作戦を発動させ、北方軍集団がクールラントに包囲された時、第18軍も含まれていた。後に、北方軍集団がクールラント軍集団と改名された時、第18軍は第16軍とともにその所属となった。 第18軍はクールラント・ポケットで終戦まで戦い、ソビエト赤軍に降伏、所属将兵はソビエト赤軍の捕虜となり、その大部分は故郷へ帰ることはなかった。
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